簿記3級 精算表(8桁)の練習
残高試算表の金額と決算整理事項を入力すると、修正記入・損益計算書・貸借対照表の各欄を計算し、当期純利益(損失)と貸借の一致を検算します。最初にサンプル問題が入っています。自分で解いてから答え合わせに使ってください。
サンプル問題
1. 残高試算表
金額は円。科目ごとに借方・貸方を選べます(通常の側が初期値)。使わない科目は空欄のままにしてください。
2. 決算整理事項
仕訳の練習は、仕訳ノックで毎回ちがう問題を解けます。精算表の前提になる決算整理仕訳も反復できます。
アプリを見る使い方
- サンプル問題が入力済みです。自分で紙などに解いてから、結果と見比べて答え合わせに使えます。
- 残高試算表に勘定科目の金額を入力します(使わない科目は空欄)。
- 決算整理事項を追加し、必要な数値を入力します。
- 修正記入・損益計算書・貸借対照表の各欄と、当期純利益(損失)、貸借の一致が表示されます。
このツールの前提(会計処理)
- 商品は三分法。売上原価の算定は、仕入勘定で「期首商品 + 当期仕入 − 期末商品」とします。(借)仕入 /(貸)繰越商品(期首)、(借)繰越商品 /(貸)仕入(期末)。
- 貸倒引当金は差額補充法。対象債権の期末残高 × 設定率(円未満切り捨て)から、貸倒引当金の残高を引いた差額を繰り入れます。引当金が過大なら貸倒引当金戻入(収益)にします。
- 減価償却は定額法・間接法。(取得原価 − 残存価額)÷ 耐用年数 × 月数 ÷ 12(円未満切り捨て)を、(借)減価償却費 /(貸)減価償却累計額にします。
- 経過勘定は、前払費用・未払費用・前受収益・未収収益を、それぞれ次のように処理します。費用の前払いは(借)前払〇〇 /(貸)〇〇、未払いは(借)〇〇 /(貸)未払〇〇、収益の前受けは(借)〇〇 /(貸)前受〇〇、未収は(借)未収〇〇 /(貸)〇〇。
- 消耗品は、消耗品費で処理していれば未使用分を(借)消耗品 /(貸)消耗品費、資産(消耗品)で処理していれば使用分を(借)消耗品費 /(貸)消耗品に振り替えます。
- 現金過不足は、原因不明のまま決算なら借方残高(不足)を雑損、貸方残高(過剰)を雑益にします。
- 手動の修正仕訳は、貸倒引当金や減価償却の計算より先に反映します(例:貸倒処理後の残高に対して引当金を設定する場合など)。
- 当期純利益は損益計算書の借方に、貸借対照表の貸方に記入します。当期純損失はその逆です。
学習用の参考ツールです。実際の試験では、問題文の指示(端数処理、勘定科目名、前期繰越の扱い、再振替仕訳など)が優先されます。このツールは、再振替仕訳、貸倒れの処理、有価証券、仮払金・仮受金、定率法などは扱いません。入力内容は端末内のみで処理され、送信されません。
よくある質問
8桁精算表とは何ですか。
残高試算表、修正記入、損益計算書、貸借対照表の4組それぞれに借方・貸方があり、合計8列の精算表のことです。
貸借が一致しないときはどうすればよいですか。
入力した試算表の借方合計と貸方合計が一致しているかを確認してください。続いて、決算整理事項の入力(金額、設定率、月数など)を見直します。
自分で作った問題を入れてよいですか。
はい。試算表の金額と決算整理事項を自由に入力できます。ただし、再振替仕訳や有価証券、定率法などは扱えません。
入力した内容は送信されますか。
いいえ。計算はブラウザ内で行われ、運営者のサーバーには送信されません。
出典・参考
- 日本商工会議所 簿記検定の出題区分表(3級に精算表・決算整理・差額補充法・定額法・間接法が含まれる)
- サンプル問題は運営者の作成(実在の試験問題ではありません)
- 計算ロジックは自動テスト(node:test)で検証